セカンドライフを考える健康:痛風療法じゃがいもが尿酸の増加を防ぐ!

健康:痛風療法

かつて、痛風は、尿酸の原因となるプリン体を多く含む食品(レバー、モツ、アンチョビ、イワシの干物、大正えび、干ししいたけなど)を避けることが一番の治療方法と言われていましたが、実際には、それらの食べ物を食べても血液中の尿酸値は増えないので、今ではそれほど制限されなくなりました。
現在はむしろ、血液中の尿酸値を上げないで、正常値にコントロールすることに、治療のポイントがおかれています。
血液中の尿酸値が増え過ぎると、それが結晶化して関節や腎臓に沈着し、関節の激しい痛み、尿路結石、腎障害などの症状が現れます。これが痛風です。
ナポレオンもかかったと言われるこの病気、これまでは中高年の男性に多く、ぜいたく病などと言われてきました。しかし最近では、美食や運動不足のために20代から発症するケースも増えていると言われています。
尿酸値の上昇を抑えるには、アルカリ性食品が有効で、なかでも一押しなのが、じゃがいもです。炭水化物が主成分なので、たくさん食べるとなんだか太りそうな気がしますが、エネルギーは意外と低く(100グラム当たり77キロカロリー)、本当はダイエット食としても適しています。
ビタミンCやB群、カリウムなどの山栄養分も豊富な上に、じゃがいものビタミン類は熱に強いため、調理法を選べるのが利点です。肥満糖尿病などでエネルギー制限があっても、安心して食べることができます。
細かく切って水にさらす時間を長くすると、でんぷんが水に流れ出て、摂取エネルギーをさらに減らすことができます。たとえば、じゃがいもの千切りサラダなどがおすすめの調理法です。


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